CZURについて

CZUR(シーザー)は2013年、中国大連で設立。「本のスキャンが難しい」という友人の何気ない嘆きに共感した当時25歳の周康(ジョウカン)が、機械学部の同窓生と2人で「高速ブックスキャナー」の開発に取りかかったのが始まりです。

「CZUR」という言葉は、創業者の周康が過去若くしてリンパ腫と診断された時の壮絶な経験から「夢が実現するまで、情熱を持ち続け、妥協せず、前進していきたい(Continue Zeal Until Real)」という想いを込めて名付けた造語です。

 

CZURは早くから次世代スキャンの鍵となるであろう2つの技術(AI画像処理とCMOSスキャン)に着目。数年におよぶ研究開発の末、本のスキャンで最も難題とされた「見開きページの湾曲補正」をいち早く開発し、すぐさま業界で注目を集めるようになりました。

CZUR創設者の周康(一番左下)と当時の社員 [2016年]

2015年、当時の2人だったメンバーは今では200人以上になり、販売先は北米、南米、ヨーロッパ、中東、アジア太平洋地域など160カ国以上、累計出荷台数は40万台を突破しました(2023年8月現在)。

中でも過去3回にわたるMakuakeプロジェクト(Shine/Lens Pro/Aura)では計10,000名以上の方に応援購入をいただき、CZURが日本で認知される大きなきっかけとなりました。

 

コロナ禍を経て、デジタル化の重要性をさらに高まる現代で、ET24 Proは世界中の自宅、オフィス、作業空間に革新をもたらし、効率的なデジタル化を実現するのに即したスキャナーだと自負しています。CZURは 「スキャナー × DX の先駆者」として、試行錯誤を重ねながら、より効率的で持続可能な未来をこれからも築いてまいります。