1．ケーブル（特に本体側）を奥までしっかり差し込んでください。（電源ランプがついていても、差し込みが甘いと認識されないことがあります）
2．ソフトウェアのバージョンは最新でしょうか。本サイトのサポートページより最新版のソフトウェアをダウンロードしてください。
3．PCで外部カメラへのアクセスは許可されていますか。
【Windows】
設定＞プライバシーとセキュリティ＞カメラを開き、「カメラへのアクセス」「アプリにカメラへのアクセスを許可する」「CZUR
Lensアプリ」をすべてオンにする。
【Mac】
システム設定＞プライバシーとセキュリティ―＞カメラを開き、CZURのアクセス許可をオンし、PCを再起動する。
4．USBハブ等の使用はなく、本体とPCは1：1で接続されていますか。
5．PCが電源につながれていない場合、電源につないだ状態でお試しください。
6．セキュリティソフトをお使いの場合、ホワイトリストにCZURのソフトウェアを追加してください。（ホワイトリスト追加方法につきましては、セキュリティソフトのメーカー様へお問い合わせください。）
7．PCのUSB差込口が複数ございましたら、すべての差込口でお試しください。
8．お手元に他のPCやUSBケーブルがありましたら、一度お試しください。
9．CZUR以外のアプリをすべて閉じてください。
上記にて改善しない場合、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

シリアルナンバーは本体底面シールの「S/N」と記載している部分でございます。

本製品のシリアルナンバーには数字の“1”と“0”はなく、それぞれ
I(アイ)と O（オー）になります。その他、アルファベット「S」と数字「５」なども間違えやすくなっておりますのでご注意ください。

それでも認識されない場合は、本体底面のシリアルナンバーの写真と実際にお客様が入力している画面のスクリーンショットをお問い合わせフォームに添付し、ご連絡ください。

1．黒マットをきちんと敷く。マット上にケーブルやその他品を置かずに、プレビュー画面ではスキャン対象物のみが見えるようにする。
2．対応する本の厚みを超えていないか。
3．本の中心を画面のセンターラインにしっかりと合わせ、見開き部を精一杯広げる。

4．スキャンする際には本を親指で押さえるようにし、手をイレギュラーな形にしない。また、親指の位置は本のサイドラインの真ん中に置く。（両手を使うため、スキャンはフットペダルの使用をおすすめします）
5．プレビュー画面ではスキャン対象物の周りにある程度の余白を設ける。スキャン対象物が画面いっぱいになっている、または画面から一部はみ出しているとうまく補正されません。

フットペダルをPCに接続していませんか？フットペダルはPCではなくスキャナー本体に接続してください。もしスキャナー本体に接続しても反応しない場合はフットペダル不具合の可能性がありますので、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

フラットペーパーの詳細設定で「マルチターゲットページング」にチェックを入れてください。

文章に複数の言語が混ざっている場合、言語の特定で「その他」を選択し、対象の言語すべてにチェックを入れてお試しください。

サーチャブルPDFなどのOCR処理の際は、多くのPCメモリが使用されます（目安として600ページにつき6GB）。そのため、数百ページなど一度にたくさんのページをOCR処理するとPCのメモリ不足により、今回のような事象が起こる可能性がございます。
誠に申し訳ございませんが、OCR処理するページ数を減らしながらお試しください。

カラー雑誌や写真等の光沢のある紙は、光の反射により一部がホワイトアウトする場合があります。下記の方法を参考に光の当たり方を調整してください。
・本体の電源マークボタンを押し、ライトを消す
・直射日光が当たる場所での使用を控える
・お部屋の光をもう少し暗くする
・同じ机の上でも場所によって光の入り方が変わる場合があるため、場所をずらして調整する

AIの精度を高めるためにスキャン時は黒マットを必ず敷いてください。ただし、スキャン対象物が黒く輪郭がうまく検出されない場合は、無地一色の背景であれば黒マット以外でも対応可能です。

使い方は２通りございます。
1．ウェブ会議ツールの画面共有機能を使う

CZURソフトをビジュアルプレゼンモードにし、ウェブ会議ツールの画面共有で画面全体を選ぶ。ビジュアルプレゼンモードを使って画面上で線を引いたり、ポインタを使いながら共有ができます。
2．CZURを外部カメラとして使う
CZURソフトを閉じた状態で、ウェブ会議ツールの設定でCZURのカメラを選ぶ。CZURがそのままメインカメラとなり手元の映像を映すことができます。

手書き文字→PC上の文字フォントにかなり似せないと、文字として認識が難しいです。

小さい文字→8pt（2.8mm）以上の大きさであれば文字として認識可能です。ただし、8pt以上の場合でも文字の濃さや画像の明るさによってはやや精度が悪くなる場合もありますので、お部屋の明るさや光の反射に注意しながらスキャンしていただくことをおすすめします。
記号→「！」「？」や括弧等の記号は認識しますが、「■」「△」のような記号は正確に認識しない場合があります。（微分積分などの専門的な記号も難しい）
縦書き文書→認識できます。
網掛け文字→認識できます。
装飾文字→一般的なフォントではない場合、正確に認識しない場合があります。

湾曲した本の詳細設定で「スマートページング」のチェックを外してください。

・カラーモードで「フィルター無し」を選ぶ。
・湾曲した本の設定で「指サック装着」を選ぶ。（実際に指サックを使用していなくても）また、「自動ページ補修」はチェックしない。